平成25年度東日本大震災復興支援を実施しております(住民支え合い助成第12次応募を追加受付けいたします)。
2014.01.24
東日本大震災の発生から2年が経過しましたが、まだ生活再建のために多くの課題が残されております。
宮城県共同募金会では、震災後、全国からの義援金と各県からの災害準備金を活用し、被災地の災害(復興)ボランティアセンターを資金面から支えるなど、様々な支援をおこなってきました。
25年度も引き続き「復興重点支援策」として下記3事業 を実施し、復興のため今後も出来る限りの支援をおこなって参ります。
なお、第3の事業についてはお住まいの市町村共同募金委員会を窓口として配分の募集をおこないます。詳細は各事業要綱をご覧ください。
最重点事項
第1:東日本大震災激甚被災市町村委員会 赤い羽根共同募金特別支援について
激甚被災地の共同募金委員会(12箇所)の23年度募金については、その支持組織の壊滅的な崩壊により、募金が極めて困難な状況になりました。
この状況に対し、災害支援をおこなう経費として一定額を支援することで被災地委員会の再生の一助とするもの。
- 支援期間:3ヵ年
- 支援内容:過去三年間の募金の平均額の、23年度は50%~40%、24年度は35%~25%、25年度は20%~10%を補てん
第2:韓国共同募金会支援プロジェクト 仮設住宅入居者等安心生活支援事業
韓国共同募金会からの 1億円超のご支援をもとに、
仮設住宅やみなし仮設住宅に暮す方々の様々な問題に対して支援をおこなう事業を市町村共同募金委員会、社会福祉協議会と協力して実施するもの。
- 支援期間:2ヵ年
- 支援内容:(1)仮設住宅住民交流事業(2)年末年始の要援護者支援事業(3)被災者を対象とした相談事業(4)被災した子どもの心のケア事業
第3:東日本大震災支援事業 住民支え合い活動助成 第12次募集受付 一般公募 ※1/24更新
防災マップ作成事業(平成24年度支援事業)の精算報告書様式 ※現在応募受付は終了しています
お問い合わせ
応募に関してご不明な点は、各市町村共同募金委員会、または本会までお問合せください。