令和6年度赤い羽根共同募金運動開始セレモニーを行いました!
2024.10.04
今年で78回目をむかえる赤い羽根共同募金運動が10月1日から全国一斉にスタートしました。
仙台市青葉区の一番町商店街アーケードで、助成を受けた福祉団体や関係者など約40人が集まり、募金運動開始セレモニーを開催しました。
県共同募金会の宮川耕一会長のあいさつのあと、全日本空輸株式会社客室乗務員工藤様より、厚生労働大臣メッセージが、宮城県(知事代理:保健福祉部武田副部長)、仙台市(市長代理:健康福祉川口次長)へ、中央共同募金会会長メッセージが県共同募金会宮川会長へ届けられました。
その後、創設20周年を迎えた楽天野球団 森井代表取締役社長と球団公式マスコットのスイッチ及び一般社団法人アートインクルージョンの皆様による運動開始宣言が行われたあと、さっそく募金の呼びかけをおこないました。
宮城県内では今年、約3億6000万円を目標に、来年3月末まで寄付の受付をおこなっています。
寄せられた募金は、複雑、多義にわたるさまざまな社会課題などによる、孤立や生活に困窮した方々を支援する宮城県内の団体等への助成や、災害時のボランティアセンターの設置運営などに役立てられます。
今年も皆様の温かい御支援、御協力をお願い申し上げます。