令和5年度 みやぎチャレンジプロジェクト助成事業エントリー申請受付を開始します!
2023.08.18
地域の社会福祉課題解決のための活動資金を宮城県共同募金会と一緒に集めませんか?
本チャレンジプロジェクトは、共同募金運動の一環として、各団体が取り組む地域の社会福祉課題を多くの方々に伝え、解決するための活動資金を宮城県共同募金会と共に捻出することで、住民やNPOが主体となったサービスを提供し、寄付者の共感や賛同を得ながら新たな募金につなげる目的で実施するものです。
本チャレンジプロジェクトが、地域の社会福祉課題を解決する活動として、効果的・有効的に活用されるよう、皆様方には積極的にご参加ください。
1.エントリー対象団体及び選考基準
(1)県内において活動する民間の非営利団体で、下記の要件を満たした団体を対象とします。(個人は対象外)
① 県内に活動拠点を置き活動をする団体であること。法人格の有無は問わない。
② 5名以上で構成され、団体としての活動実績が原則1年以上であること。
③ 団体の会則(定款)・事業計画・予算・決算等が整備され、事業内容や成果及び会計情報を自ら公開できる団体であること。また、団体名義の金融機関預金口座を開設していること。
④ 特定の企業、政党、宗教団体等から独立して運営され自主性が保たれていること。
⑤ 暴力団をはじめとする反社会的勢力との関りが無いこと。
⑥ 1団体1事業、同一事業での継続申請は原則3ヵ年までとし、それ以上の継続については、取り組む社会福祉課題の重要性やこれまでの活動状況により、2ヵ年まで延長します。(※令和5年度エントリー団体(令和6年度事業)より対象となります。)
⑦ 継続した申請の場合は、前年度募金実績が10万円以上であること。但し、前年度エントリーが新規の場合は、その限りとしない。
(2)エントリー選考にあたっての基準は、下記のとおりとします。
① 地域の社会福祉課題を的確に捉えた課題解決するための事業展開をしていること。
② 地域の社会福祉課題を多くの方々に伝え、共同募金の一環として自ら募金活動に積極的に参加できること。
③ 課題解決するための事業成果を上げるために、さまざまな人や団体等と協力・連携しながら取り組む工夫がなされていること。
④ 事業計画は、実現性の高い内容となっていること。
2.助成対象事業
各団体が取り組む地域の社会福祉課題解決事業
○生活・地域課題(被災地支援、限界集落での生活等支援、子どもの居場所づくり支援、地域学習支援、高齢者・障害者等の見守り支援、子育て支援、障害者の就労支援、外国にルーツを持つ方の支援)
○社会課題(不登校児への学習支援、青少年の孤立解消支援、子どもの貧困対策支援、犯罪被害者支援、DV被害を受けた女性・子どものための相談支援、生活困窮者支援)
3.応募期間
令和5年9月1日(金)~令和5年9月29日(金)まで 本会必着
詳細は、こちらのページから実施要項及び関係書類がダウンロードできます。
👉助成を受けるには | 宮城県共同募金会 赤い羽根共同募金 (akaihane-miyagi.or.jp)
※注意)令和5年度(令和6年度事業)共同募金助成金事業の項目にある「(8) 7みやぎチャレンジプロジェクト助成事業」を検索してください。