新着情報

令和6年度 テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト助成事業エントリー申請受付を開始します!

2024.09.02

地域の社会福祉課題解決のための活動資金を宮城県共同募金会と一緒に集めませんか?

本チャレンジプロジェクトは、共同募金運動の一環として、各団体が取り組む地域の社会福祉課題を多くの方々に伝え、解決するための活動資金を宮城県共同募金会と共に捻出することで、住民やNPOが主体となったサービスを提供し、寄付者の共感や賛同を得ながら新たな募金につなげる目的で実施するものです。

本チャレンジプロジェクトが、地域の社会福祉課題を解決する活動として、効果的・有効的に活用されるよう、皆様方には積極的にご参加ください。

 

1.エントリー対象団体及び選考基準

(1)県内において活動する民間の非営利団体で、下記の要件を満たした団体を対象とします。(個人は対象外)

① 県内に活動拠点を置き活動をする団体であること。法人格の有無は問わない。

② 3名以上で構成され、団体としての活動実績が原則1年以上であること。

③ 団体の会則(定款)・事業計画・予算・決算等が整備され、事業内容や成果及び会計情報を自ら公開できる団体であること。また、団体名義の金融機関預金口座を開設していること。

④ 特定の企業、政党、宗教団体等から独立して運営され自主性が保たれていること。

⑤ 暴力団をはじめとする反社会的勢力との関りが無いこと。

⑥ 1団体1事業、同一事業での継続申請は原則3ヵ年までとし、それ以上の継続については、取り組む社会福祉課題の重要性やこれまでの活動状況により、2ヵ年まで延長します。(※令和5年度エントリー団体(令和6年度事業)より対象となります。)

⑦ 継続した申請の場合は、前年度募金実績が10万円以上であること。但し、前年度エントリーが新規の場合は、その限りとしない。

(2)エントリー選考にあたっての基準は、下記のとおりとします。

① 地域の社会福祉課題を的確に捉えた課題解決するための事業展開をしていること。

② 地域の社会福祉課題を多くの方々に伝え、共同募金の一環として自ら募金活動に積極的に参加できること。

③ 課題解決するための事業成果を上げるために、さまざまな人や団体等と協力・連携しながら取り組む工夫がなされていること。

④ 事業計画は、実現性の高い内容となっていること。

 

2.助成対象事業

各団体が取り組む地域の社会福祉課題解決事業

「誰をも受け入れ、誰もが参加できる地域づくり」

・障がいのある人たちへの支援

・多様で持続的な当事者活動への支援

・外国ルーツの住民の地域への参加や支援

「健康でいきいきと暮らし続けられる地域づくり」

・高齢者の孤立を防ぐ活動への支援

・地域でいきいきと元気に活躍できる場の創出

「生きづらさを抱える子ども・若者とその家族への支援」

・孤独・孤立にある子ども・若者の居場所づくり

・こども食堂・フリースクールへの支援

・子育て支援

・ひとり親家庭に対する支援

・ヤングケアラーへの支援

・病気を抱える子どもやその家族への支援

「防災・減災活動への支援」

・災害に備えた防災・減災活動の支援

・災害に備えたボランティア活動などのネットワーク化支援

「生活に困難を抱える人たちへの緊急支援」

・経済的困窮にある人への食支援

・住まいを失った人への居住支援

・DV被害を受けた女性・子どものための相談支援

・引きこもり当事者やその家族への支援

「未来を担う子どもや若者への支援」

・地域を知り、良くしようと考え行動できる力を育む地域学習や福祉教育支援

 

3.応募期間

令和6年9月9日(月)~令和6年10月9日(水)まで 本会必着

詳細は、こちらのページから実施要項及び関係書類がダウンロードできます。

👉助成を受けるには | 宮城県共同募金会 赤い羽根共同募金 (akaihane-miyagi.or.jp)

※注意)令和6年度(令和7年度事業)共同募金助成金事業の項目にある「(8) 7テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト助成事業」を検索してください。

新着情報一覧

PAGETOP